■ ID
| 1251 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| Study on natural formation of dioxins in kaolin clays: A new approach to trace the origin of POPs |
■ 著者
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Y. Horii
埼玉県環境科学国際センター
N. Ohtsuka
埼玉県環境科学国際センター
K. Minomo
埼玉県環境科学国際センター
S. Hosono
埼玉県環境科学国際センター
K. Nojiri
埼玉県環境科学国際センター
K. Kannan
ニューヨーク州立大学
G. Petrick
キール大学
P.K.S. Lam
香港市立大学
N. Yamashita
(独)産業技術総合研究所
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2010 |
■ 誌名・巻・号・年
| The 2010 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies, 19 December, 2010 |
■ 抄録・要旨
| ダイオキシン類の自然発生源である「カオリン粘土」に着目し、産業活動に伴う粘土資源の収支と含有するダイオキシン類の挙動解明及び環境負荷量を推定した。さらに地質学、地球化学的手法を用いて母岩である花崗岩とその風化物について調査を行い、カオリン粘土中ダイオキシン類の起源及び生成メカニズムの解明を試みた。高感度及び選択的な同位体分析が可能である2次元ガスクロマトグラフ/酸化炉/同位体質量分析計を用いて得られた成分別の炭素安定同位体組成をもとに、カオリン中に存在するダイオキシン類の発生源と生成プロセスを議論した。
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■ キーワード
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